prio music&craftブログ

日々の製作作業やお役立ち情報、ふと思ったことなどを書いていきます

いまだからこそ音楽の楽しさがよくわかる

緊急事態宣言が解除となり、少しずつ元の日常に戻りつつある10月です。

今日は当工房のPretorioバイオリンのユーザー様の活動をご紹介したいと思います。

 

コロナ禍で長いあいだ音楽の生演奏を聴ける機会は激減していましたが、このようにしっかり対策をした上で実施され、じかに音楽とふれあうことでその楽しさを私たちも再認識することができるのではないでしょうか。

 

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ここで初めてバイオリンに興味を持った子供達が将来、素敵な演奏を聴かせてくれるかもしれませんね。

こうした地域に根差した演奏活動が再び活性化し多くの方が笑顔になりますように!と思いながら日々楽器製作に取り組んでいます。

 

学校教材としても導入実績のあるPretorioバイオリン。最近は小学校でバイオリンや弦楽器について学ぶ時間があるそうです。

当工房の楽器はすべて作り手から直接お届けしているので、楽器の調整はもちろん弓には松ヤ二をなじませ済み、弦もチューニング済の状態で発送致します。

開けてすぐに音が出せるバイオリンセット Pretorio 入門におすすめ8点セット PV-200 (分数サイズ1/32~3/4もあります)。

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イッテQ!みやぞんさんのバイオリンチャレンジ

世界の果てまでイッテQ!、子どもが大好きで、日曜夜は必ず見ています。


そんなイッテQ!で、今日はなんと、みやぞんさんがバイオリンにチャレンジしておられました!


みやぞんさん、バイオリンは未経験とのことでしたが、
10分でキレイな音を出し、そしてわずか3ヶ月で葉加瀬太郎さんの「エトピリカ」を披露しておられました!すごいことです。


ここまでハイピッチな成長は誰にでも出来ることではないかもしれませんが、


これを機に、バイオリンにチャレンジしてみようという人が一人でも増えたら嬉しく思います。


prio music&craftでは、初心者の皆さまの練習をサポートする、「バイオリンフレットシール」を販売しております

 

 

 


ほかにも、バイオリン入門セットや、フレット付きバイオリンセットなど取り揃えており、皆さまのバイオリンライフを応援する品物を取り揃えておりますのでぜひ当店webサイトにお越しください。

 

 

 

【無料】ZOOMオンライン相談も受付中です

 

商品のご質問や楽器の修理ご相談について、ZOOMによるオンライン相談(無料)も承っておりますよ~。

電話やメールでは伝えるのが難しいご相談内容も、ビデオ通話ならより詳しく簡単に!

こちらの予約フォームからのお申込み、またはメールでお問合せ下さい。

 

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バイオリンフレットシールで正確な音程を出す貼り付け位置について

しばしばご質問いただくバイオリンフレットシールの貼り付け方法について、

今回はちょっと深堀りしてみたいと思います。

バイオリンフレットシールは一般的な4/4サイズのバイオリンに合わせてフレットを配置して作ってあります。

ただ一般的なバイオリンとはいっても、楽器ごとに寸法が微妙に違う場合があるのです。

その昔ストラディバリ以前はもっと寸法がバラバラだったそうですが、ストラディバリ以降~近年は弦長330mmが基本となっていった経緯があります。

さらにここ最近はもうちょっと短くて弦長が約325mmくらいの楽器が多くなってきていているのが現状です。

 

お持ちのバイオリンの寸法に合わせて貼り付けをすることでせっかく貼ったのに音程が合わないよ~ということもなくなりますよ。

 

まず下記の画像のように、バイオリンの弦長を測ります。測る位置はナット(上駒)端部からブリッジまでです。つまり弾いたときに弦が振動している部分の長さですね。

 

次に測った弦長の半分の長さのところに印をつけましょう。

例えば弦長が325mmなら、162.5mmの位置。

弦長が330mmなら、165mmの位置です。

 

次にフレットシールを貼っていくわけですが、弦はある程度緩めて指板の部分に貼りやすくします。このとき弦を緩めすぎて魂柱が倒れてしまわないように気をつけましょう。

先ほど付けた印と、フレットシールの12フレット目の位置を合わせて貼り付けます。

 

なお、このとき弦長が長め(330mmくらい)の楽器ではナット端部とフレットシールの上端が1~2ミリほど間があくことになりますが、それでOKです。弦長325mmくらいの楽器の場合はナット端部とフレットシール上端がほぼ接する感じになると思います。

 

弦を張りなおし、もう一度弦長が最初と同じになってるか、弦長の半分の位置に12フレット目が来ているかを確認します。

もし駒の位置がずれていたら最初に測った時と同じ位置に直します。

 

調弦して、12フレットを押さえて弾いた音程と、12フレット上で出す「フラジオレット」の音程が合っているかを確認します。合っていたらOK。

もし微妙にずれていたら、駒の位置をほんの少しだけ前後に動かして修正します。

フラジオレット音よりも12フレットを押さえた音程が高い時

 →駒を後ろ方向(テールピース側)にずらす

フラジオレット音よりも12フレットを押さえた音程が低い時

 →駒を前にずらす

※ずらす範囲は0.5ミリ~2ミリ程度

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これでバッチリ正確な音程で弾きまくって下さい!

バイオリンフレットシール大好評販売中!

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毛替えのおすすめ時期

暑い夏が過ぎ、もうすぐ秋がやってきますね。

個人的には春と秋は弓の毛替えに最適な時期だと思っています。

 

夏は高温多湿なので弓の毛が伸びます。

皆さんも雨の日に弓のスクリューを締めても毛が張りにくいと感じたことあるかもしれません。

逆に冬は乾燥が激しいので毛が縮みピーンと張り気味になります。

 

なので夏に毛替えすると冬にちょっと張りすぎ?冬に毛替えすると夏にあんまり張らない?なんてことになりやすい訳ですが、もちろんそういうのも見越して夏に毛替えする際は冬が来た時にも使える張り具合を、冬に毛替えする際は夏が来たときにも使える張り具合を狙って作業しています。

でもやはり春と秋のちょうどいい気候の時に作業する方が当然、より安定した弓の状態で行える訳です。ほんのわずかなバランスの違いが弾き心地に影響するのでできれば春や秋に毛替えするのがいいのじゃないかなーと思っています。

というわけで秋到来、みなさま毛替えご依頼くださいね!

弓の毛替え料金

  • バイオリン        ¥6,000(税込)
  • バイオリン分数サイズ   ¥5,500(税込)
  • ビオラ          ¥7,000(税込)
  • チェロ          ¥8,000(税込)
  • コントラバス       ¥9,000(税込)

★遠方の方など直接ご来店頂かなくても毛替えをご依頼頂けます。→ 【オンライン毛替え】 ネットで毛替えご依頼フォーム

★直接ご来店頂く際のご予約はこちらからどうぞ → 毛替えお預かりご予約フォーム

 

弓の毛替えはお電話・メールでもご依頼承ります。

tel:050-7107-3640(平日10:00~17:00)

email:pretorio@priocraft.com

 

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